フコイダン
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低分子フコイダンについて
貴方は低分子フコイダンが吸収率が良いと思ってませんか???

貴方は低分子という言葉に惑わされてはいませんか???

フコイダンは高分子なので体内に吸収されない。」

「高分子のフコイダンを低分子化することで体内に吸収されやすくしたものが低分子フコイダンその分子量は500である。」と。

これは低分子フコイダンを販売しているサイトに載っている宣伝コピーです。

確かにフコイダンは高分子である多糖体をフコイダンと呼んでいます。


これはフコイダンの一部の構造図です。
フコースが連鎖し3繰り返し単位で数万〜数百、千万単位の分子体になります。
これがフコイダンの分子構造図です。
硫酸化フコースが3連鎖を繰り返し多糖体となっている状態がフコイダンと科学的に定義されています。

と、いうことは硫酸基フコースの3連鎖でなければフコイダンとは言えないことになりませんか。

このフコイダンの特異な分子構造を酵素を使い壊した状態の物が低分子フコイダンと云われている物です。


分子量500というと単糖、オリゴ糖になってしまいます。
単糖、オリゴ糖がフコイダンかというと、これはフコイダンではありません。


ここで使われている低分子化とはどういうことかと考察するとフコイダンという硫酸化フコースである分子構造を壊し単糖、オリゴ糖の状態にしたものと成ります。

フコイダンとは硫酸化フコースという分子が特殊な形状で連鎖し3連鎖を繰り返し分子体の状態になった物をフコイダンというのです。

分子量500というとこの3連鎖の分子構造を壊し、硫酸基とフコースの結合を壊し、硫酸基とフコースという単体にしてしまっている状態になります。

これがL-フコース(硫酸化フコース)の分子構造です。

フコース(fucose )は、デオキシ糖の一種である6−デオキシ-ガラクトースで、化学式はC6H12O4、。天然にはL型がL−フコシドの形で、動植物に幅広く存在する。 名前の由来は、ヒバマタ(Fucus)という海藻の細胞壁多糖類であり昆布、モズクのねばねば成分としても知られるフコイダン(Fucoidan)で発見される。

硫酸化フコース は フコイダン を形成するのに必要な糖ですが、下記の構造図のように 硫酸化フコース が特殊な状態で連鎖し分子体になったものがフコイダンと云われる物質です。

これはフコイダンの一部の構造図です。
フコースが連鎖し3繰り返し単位で数万〜数百、千万単位の分子体になります。

この様に、硫酸化フコース(L−フコース)が、2−0−硫酸化フコース、3−0−硫酸化フコース、4−0−硫酸化フコースの状態になり結びつき「3繰り返し単位」で連鎖し分子体になります。

この状態の多糖体になったものが フコイダン と呼ばれ定義されています。

フコイダン(多糖体)は数千〜数百万、数千万の分子量になることもあります。

ここで余りに分子量が大きいフコイダンが存在するため、どの位の分子単位をもつフコイダンが一番効果を発揮するかが調べられました。

その結果30000〜150000の分子量を持つフコイダンフコイダンの生理活性を一番発揮することが突き止められました。
(比較資料)

生理活性とはその物質のもつ性質のことを云います。
つまり、その構造を持つ分子でなければその物質にはならない。。ということになります。

では、この多糖体の分子構造を壊す(分解)とどうなるでしょう。

このフコイダン多糖体である分子構造を溶かし(分解)糖の状態にしたものが低分子と云われ販売されている物です。
こちら

多糖体の体の状態でなくなったもの、つまり単糖、2糖、オリゴ糖の状態になったものが低分子フコイダンといわれている状態です。

この時点で フコイダン(多糖体) では無くなります。

それは単なる 
オリゴ糖(糖)でフコイダン(硫酸化フコース)では無くなってしまいます。

全ての物質に云えますがその物質を形成している物質最小の単位である分子を壊したものが、その物質の持っている性質(生理活性)を保っているでしょうか。
(高分子、低分子比較資料)


Aという分子があります。

これを分解してBとCという原子を創ります。

このBとCはAとはまったく別の物質になり、Aの性質は備えていません。

水の分子はH2Oです。このH2Oが無数に集まりとなり水と言う形態を表しているのです。

水の分子H2Oを分解し「H」「O」を創ります。

「H」と「O」はH2Oの性質は持っていないので水になることはありません。

分子構造というのは その物質の 性質 を表す 最小 の単位です。

その分子構造を壊(分解)せばその物質の持っている特性(生理活性)をも失われるのです。

フコイダンとは硫酸化フコースという糖が特殊な状態で連鎖し3連鎖を繰り返し多糖体の状態になったのを フコイダン と云うのです。

ですから、低分子化したと云われているフコイダン製品は、フコイダンといわれる状態ではなく単なるオリゴ糖です。

(高分子、低分子比較資料)


低分子化したフコイダンと云われる物を使ってマウスによる 癌細胞に及ぼす影響 を実験しましたがほとんど効果は認められませんでした。(比較資料へ)

この実験から云える事は本来多糖体であるフコイダンの分子構造を壊(分解)したフコイダンにはフコイダンが本来持っている生理活性が失われているということです。

それも当然です。フコイダンとはもう云えない状態になっているのですから。

フコイダンとは硫酸化フコースが特殊な状態で結びつき連り3連鎖を繰り返し多糖体の状態になったものがフコイダンであると科学的に定義されています。

フコイダンとは硫酸化フコースという糖が特殊な状態で連鎖し3連鎖を繰り返し多糖体の状態になったのを フコイダン と云うのです。

フコイダンとは硫酸化フコースの多糖体のことを云います。

高分子と云われていますが、この状態こそが フコイダン の本来の形態なのです。

また、低分子化(分解)したフコイダン吸収率が良いといってますが何の根拠もありません。

吸収率が良くなるどころか、フコイダンの性質、形態が失われている物ではいくら吸収されても同じことです。

それは、この実験結果からもわかります。

当りの良い言葉に騙されないようにしてください。
低分子化とは本来の分子構造を壊し、物質の最小の単位である分子さえ壊し、最初の物質とは違う分子を創り出すことです。

※多糖------糖が鎖のようにいくつかつながった状態
フコース---糖類の一種(フコイダンフコースは L−フコース )
生理活性--物質が本来もっている働きが生態に及ぶこと。