フコイダン
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フコース・化学式
L-フコースとは、全糖、ウロン酸、硫酸が下記の図のように結びついた物です。
フコース(fucose )は、デオキシ糖の一種である6−デオキシ-ガラクトースで、化学式はC6H12O4、。天然にはL型がL−フコシドの形で、動植物に幅広く存在する。 名前の由来は、ヒバマタ(Fucus)という海藻の細胞壁多糖類であり昆布、モズクのねばねば成分としても知られるフコイダン(Fucoidan)で発見される。

現在、報告されているフコイダンの作用は 多糖体 と言われる正常な分子量をもつフコイダンの作用です。(比較資料へ)

正常な分子量をもつフコイダンとはL-フコースの話から始めなければなりません。

フコイダンとは数千〜数百万、数千万の分子量をもつL-フコースの分子体をフコイダンと呼んでいます。

分子体とは、ある分子が特殊な形状で連鎖した分子の集まりを分子体といいます。

糖の分類としては、単糖2分子がグリコシド結合により1分子となったものを二糖といい、単糖3分子が結合したものを三糖という。単糖2分子〜20分子程度が結合したものをオリゴ糖という。さらに多くの単糖が結合したものを多糖といいます。

フコース(fucose )は、デオキシ糖の一種である6−デオキシ-ガラクトースで、化学式はC6H12O4、。天然にはL型がL−フコシドの形で、動植物に幅広く存在する。 名前の由来は、ヒバマタ(Fucus)という海藻の細胞壁多糖類であり昆布、モズクのねばねば成分としても知られるフコイダン(Fucoidan)で発見される。
この化学式がフコースの最小単位です。

このL-フコースが下記の特殊な形状で連鎖し分子体(多糖体)となって存在が確認されているのは海藻類からです。

このL-フコースが特殊な形状で連なり、ここで 多糖体 と呼ばれる フコイダン になります。

これはフコイダンの一部の構造図です。
フコースが連鎖し3繰り返し単位で数万〜数百、千万単位の分子体になります。

この特殊な形状で連なったフコイダンと呼ばれる分子体物質は、現在海草類から発見されています。

この様に、硫酸化フコース(L−フコース)が、2−0−硫酸化フコース、3−0−硫酸化フコース、4−0−硫酸化フコースの状態になり結びつき「3繰り返し単位」で連鎖し分子体になります。

この分子体という状態が多糖体といわれる状態です。

その分子量は数千〜数百万、数千万の分子量になることもあります。

ここで余りに分子量が大きいフコイダンが存在するため、どの位の分子量のフコイダンが一番その効果を発揮するかが調べられました。

その結果30000〜300000の分子量を持つフコイダンがフコイダンの生理活性
一番発揮することが突き止められました。

現在、テレビや文献で発表されているフコイダンの作用はこの分子量を持つフコイダンの作用です。

では、ここで「フコイダンの分子量の違いによる生活性作用」についての試験があります。(
吸収率へ)

このグラフを見ていただければ納得されると思います。

(比較資料へ)

この実験で云える事は単糖2分子がグリコシド結合により1分子となったものを二糖といい、単糖3分子が結合したものを三糖という。単糖2分子〜20分子程度が結合したものをオリゴ糖というレベルではフコイダンの生理活性が失われているということです。(吸収率へ)

生理活性とはその物の持つ特殊な働きのことを云います。

フコイダンとはL-フコースが特殊な状態で連鎖し多糖体(分子体)の状態になったものを フコイダン というのです。

この多糖体の形態を壊し、糖、オリゴ糖の状態になったものは フコイダン とは呼ばれません。

壊すとは酵素を用いてフコイダンを分解した物です。

水の分子はH2Oです。そのH2Oが集まり分子体となったものが水と呼ばれる物になります。

分子とはその物の形態を表す最小の単位を云います。

「H」と「O」とが幾ら集まっても水という形態をとることはできません。

フコイダンの状態で無くなったものがフコイダンの生理活性を表すことはありません。
吸収率

全ての物質に云える事ですがその物の生理活性を表すことのできる最低の分子構造といのがあります。

フコイダンとはL-フコースが特殊な状態で連鎖し多糖体の状態になったものを フコイダン というのです。
(低分子フコイダンへ)